短期間の服用で影響することはまずありませんが、必ず医師に確認して自己判断で服用しないようにしましょう。ただ、かぜ薬を飲まないでいるとかえって悪影響になる場合もあるので医師の説明をよく聞き納得した上で服用するようにしましょう。
そして薬がおなかの赤ちゃんに影響しやすい時期というと、1番注意したいのが妊娠4~7週末になります。この時期は中枢神経(脳、脊髄)や内蔵、目、耳などを形成する時期にあたり薬の影響を受けると細胞分裂が正常に行われず赤ちゃんに形態異常がおこることがあります。市販薬を通常の範囲で服用した程度だったらまず問題はないようですが、妊娠判明後は慎重に。
そして妊娠中期の5ヶ月以降になると、形態異常や障害を起こ催奇形性の心配はなくなりますが、「胎児毒性」に注意を。胎児毒性とは薬が赤ちゃんの発達や機能に影響を与えることです。
サプリメントなどの栄養補強剤は大丈夫だろうと思っていると実はNGの場合が。
ビタミンの中でも、脂溶性ビタミンであるビタミンAやDは過剰に摂取すると体内に蓄積され、赤ちゃんに形態異常が起こる恐れがあるので注意が必要です。一方、葉酸のサプリメントは神経管閉鎖障害(しんけいかんへいさしょうがい)の発症リスクを低減するといわれているので、妊娠初期には積極的に摂取するように勧められています。
※薬のことで相談したいときはここに電話してみるといいかもしれません
妊娠と薬情報センター(国立成育医療研究センター内)
03-5494-7845

